北海道で暮らす！賃貸物件の選び方とポイント
どこに住む？北海道での暮らし
面積の広い北海道ですが、物件の７割以上が札幌市に集中しています。札幌市は都会で利便性も高く、商業施設もあります。また、交通の拠点でもあります。北海道には大型商業施設の他にも美しい建物や観光施設、豊かな自然などがあり、単身でも家族連れでも、充実した毎日を過ごすことができるでしょう。札幌市の一人暮らし向けのマンションの相場家賃は４～５万円ほどで、それほど高くはありません。敷金や礼金がゼロの物件も多く見られます。
寒い土地・北海道での暮らし
北海道は、冬の寒さが厳しいです。しかし屋外は寒いのですが、北海道の家はさまざまな防寒対策がとられており、家の中は意外なほど温かいのです。最新型のヒーターや床暖房が備え付けられている物件がほとんどで、家の中は本州よりも暖かく過ごすことができます。一方、冷房のない物件も多いので注意が必要です。北海道ならではの習慣として、水落しというものがあります。氷点下にもなる真冬の北海道で、在宅時は暖房器具を使っていますが、その暖房器具を消す外出時には注意が必要です。家の中の水道管が凍ってしまうのです。それを防ぐために、水道管の水を抜く、水落しが必要になります。これを怠れば、水道管が破裂し、家中水浸し、階下の住民やアパートに多大なる迷惑をかけてしまいます。水落しの方法は各物件ごとに異なるので、入居時に必ず確認しておきたいポイントです。また、暖房器具としても使用するガスですが、都市ガスとプロパンガスがあります。北海道では多くのプロパンガス業者が競合しています。都市ガスの方が安いため、都市ガスの物件が人気です。しかし、災害時や停電を考えるとプロパンガスが便利ともいえます。
札幌東区の賃貸は、周辺に買い物ができるお店がたくさんあります。公共施設も近隣にあるので、とても暮らしやすいです。