希望の土地と建物を手に入れられる注文住宅!購入するときのポイントとは!?
土地や建物、希望を反映した家が造れる注文住宅
マイホームを手に入れるには、注文住宅や建売住宅などのさまざまなタイプの家を選ぶことができます。家を購入するときは、それぞれの特徴を比較して、どっちが良いか考えることが大切です。建売住宅は土地と建物をセットで購入するタイプになりますが、対して注文住宅は土地と建物を別々に購入するタイプになります。建売住宅の場合、ある程度間取りや設備は画一化されていて、すでに完成された家を見学してから契約することができます。
一方の注文住宅は希望の立地条件の土地を探すことからはじまり、その土地に合わせた家造りや、自分たちが思い描く間取りや設備を建設会社と打ち合わせしながら設計し、工事を進めることができます。注文住宅は、希望する家に合わせたちょうどよい土地を見つけることや、オーダー制の自由設計のマイホームを造れるところが魅力です。
土地探しと建物の施工会社、どちらを先に選ぶべき?
実際に注文住宅を建てた人のなかには、土地から先に見つけた、施工会社から決めたという人もいますが、同時進行で検討していくのがおすすめです。その理由の一つに住宅ローンの契約があります。住宅ローンは、注文住宅を建てることを前提とした借り入れとなるため、土地だけでローンを組むことができないからです。ですから、ローンを組む際に施工会社との契約書も必要となります。
土地を購入する時に施工会社が決まっていないと、早期に見つけないといけなくなることも。土地と施工会社、どちらともしっかりと吟味して決めたいと考えるなら、希望の立地条件の土地を探しつつ、同時進行でいくつかの施工会社のモデルハウスの見学や話し合いをしながら比較し、家を建ててくれる会社も決めるのがベストです。
一般的な住宅は建築費用だけで凡そ1500万~2000万円(一坪辺り50万×平均的な坪数30~40坪)と言われています。このコストをなるべく抑えて建てるのがローコスト住宅です。